金刀比羅宮(日本橋中洲)にて令和5年2月3日に節分祭が開催されました。
新型コロナウィルス感染症対応で2年間自粛となっていましたが、今年は無事開催となり、多くの人々と一緒に厄除けを祈願することができました。
大勢の人々にご参加いただきました
午後5時、金刀比羅宮前には近隣から大勢の人々がご来社されました。みなさんマスクをしっかり着用され、新型コロナウィルス対策にご協力いただき、大変ありがたかったです。
節分祭をはじめるにあたり、町会長 増田 智之(ますだ ともゆき)さんより節分祭開始の挨拶をいただきました。
挨拶の中で、旧暦では節分が大晦日にあたり、立春から新年になることを丁寧に説明いただきましたが、それをお子さんたちが真剣に聞いている様子がとても印象的でした。
3年ぶりに響き渡る「鬼は外、福は内」
つづいて金刀比羅宮の鳥居をくぐり、参道へ。
町会役員から全員に豆が配られると、増田会長の「鬼は外、福は内」という大きなかけ声とともに、健康と安全を祈願して一斉に豆まきを行いました。
マスクをしながらの豆まきでしたが、それでも金刀比羅宮の境内にはみなさんの元気な声が響き渡り、中洲にも活気が戻ってきたように感じられます。
豆まき終了後、ご参加いただいたみなさんにジュースと福豆が振舞われました。
みなさんからは「楽しかった」「声を出せた」「久しぶりでしたが、参加できて良かった」とお声掛けいただくことができました。
3年ぶりに復活した伝統行事ですが、令和5年がみなさまにとって良い年になることを心よりお祈りいたします。